読んでいない本がどんどん増えていく!
買い物依存症という病気があります。買い物をすると脳からドーパミンが出て気持ちよくなり、やめられなくなります。
私は本が好きなので、kindleやhontoでポンポン買っているうちに、結構お金を使ってしまいました。クリックで買ってしまうと、お金を使っている気になりません。
現在、電子書籍は全部で1500冊ほど持っています。特に、hontoは毎週のように20%OFFになるので、ついついまとめ買いしてしまいます。
まだ1ページも読んでいない本がたくさんあります。
電子書籍なので邪魔にならないし、いつかは読むだろうと思っているのですが、本は増えていく一方です。
これはもう完全に病気ですね。
そろそろ何とかしなくては!
脳科学で浪費がやめられるのか?
そこで、「そのお金のムダづかい、やめられます」をサクッと買って、一気に読んだのですが、効果があったのは数日だったと思います。
具体的な方法は
私たちの脳は、想像以上に多くのことを「自動的に」判断し、選択しています。
「脳の高揚感」にとらわれていると感じたら、できれば3日、最低でも15分間、時間をおく。それでも欲しければ買う。
というものでしたが、効果は数日しか続かなかったと思います。
結局、「読書と行動が結びついていない」のです。
これではダメです。
暗記してしまうくらい読み込まないとダメですね。
次なる対策
とりあえずもう一回読み直すこととして、今考えているのは、「お金を使わないことに快感を覚えるようになる」ということです。
お金を使わないことで、ドーパミンが出たら無敵ですよね。
いわゆる守銭奴と呼ばれる人はこの状態なんでしょうが、まあ、人に嫌われない程度にやってみたいと思います。
あっ、「嫌われる勇気」もあるな(笑)