ロシア語(6)

Всегда, во все века люди жаждали знать или иметь по крайней мере какое-нибудь понятие о начале или конечной цели своего земного существования, и религия являлась, чтобы удовлетворить этому требованию их и чтобы осветить ту связь, которая соединяет всех людей, как братьев, имеющих один общий источник происхождения, одну общую задачу жизни и одну общую конечную цель. Иосиф Мадзини. 

いつの時代にも常に、自分がこの地上に存在することの起源、あるいはその究極の目的を知りたい、あるいはせめて、それに関する何らかの観念を持ちたいと切に願う人がいたが、その人たちの要求に応えるために、また、すべての人間は、一つの共通の出自と、一つの共通の生きる課題と、そして一つの共通の究極的な目的を持つ兄弟として結びついているという、そのつながりを明らかにするために、宗教が生まれたのである。 ジュゼッペ・マッツィーニ

ロシア語(5)

Одно из самых грубых суеверий есть суеверие большинства так называемых ученых нашего времени о том, что человек может жить без веры. 

最もひどい迷信の一つは、現代の学者と呼ばれる人たちの大半が抱いている、人は信仰なしに生きられるという迷信である。

ロシア語(4)

Различие между ядами вещественными и умственными в том, что большинство ядов вещественных противны на вкус, яды же умственные,  в виде газет и дурных книг, к несчастью, часто привлекательны.

物質的な害毒と精神的な害毒の違いは、物質的な毒の大半が味覚に不快であるのに対し、新聞や悪書といった精神的な毒のほうは、あいにく、魅力的なことが多いということである。 

ロシア語(3)

Читать следует только тогда, когда иссяк источник собственных мыслей, что нередко случается и самым умным человеком. Но спугнуть, ради книги, собственную неокрепшую мысль – это значит совершить преступление против духа. Шопенгауэр.

自らの思考の泉が枯渇することはもっとも賢明な人にもめずらしくないが、読書はそのようなときのみにするべきである。本のために、自らのまだ固まっていない思想を追い払うとしたら、それは精神に対して罪を犯すことである。ショーペンハウアー

ロシア語(2)

Читайте прежде всего лучшие книги, а то вы и совсем не успеете прочесть их. Торо.

まず最良の本を読め、さもないと、それらを読む時間が全くなくなってしまうから。 ソロー

ロシア語(1)

Лучше знать немного истинно хорошего и нужного, чем очень много посредственного и ненужного.

本当によいものと必要なものを少し知っているほうが、月並みなことや不必要なことをとてもたくさん知っているより優れている。

「諂」「餡」の右側はいったい何だ?

漢検一級の勉強をしていると「諂諛(てんゆ)」「餡蜜(あんみつ)」などが出てくる。実際に手で書いてみると「諂」「餡」の右側をどう書けば良いのか気になったので調べてみた。

明朝体では

 

という風に出力される。

「漢字音符字典」(山本康喬 編著)で調べてみると、同じ音符の漢字として

陥(陷) カン おちいる
アン・カン あんこ
焰(焔) エン ほのお
エン
テン へつらう

が列挙されていた。

なるほど、旧字体の名残なのか。漢字あるあるやね。

みたいに。

「臽」についての詳しい解説は漢字の音符というブログに素晴らしい説明が載っている。

このブログは素晴らしい。今後も参考にさせてもらおう。

松井秀樹氏の座右の銘

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

この言葉は松井秀喜氏の座右の銘として有名だ。

出典が気になったのでネットで調べてみると、多くはウィリアム・ジェームズの言葉として紹介されており、その原文として

Sow a thought, reap an action.
Sow an action, reap a habit.
Sow a habit, reap a character.
Sow a charcter, reap a destiny.

というのがあった。

また、よく似た言葉として

Watch your thoughts, they become words;
watch your words, they become actions;
watch your actions, they become habits;
watch your habits, they become character;
watch your character, for it becomes your destiny.
-Lao Tzu

も見つけたが、これは老子の言葉とされている。

しかし、石川県立図書館の調査によると、結局、出典はよくわからないようだ。

ニーバーの祈り

イコライザー2のワンシーン。ロバートが運転するタクシーに男性客が乗っている。彼は明らかにアルコール依存症である。どうしても酒が我慢できず、タクシーでバーに向かっているようだ。バーに近づくと、彼は突然「神よ、私に○○する力をお与えください」みたいなことを祈り始める。そして、しばらく祈っているうちに、渇望に打ち勝ったのか、「元の場所へ帰ってくれ」とロバートに頼む。

先日、「ストア派哲学入門」を読み始めたら、いきなりこの祈りに出くわした。

「神よ、変えることのできないものについては、穏やかに受け入れられますように。変えることのできるものについては、変える勇気をもてます ように。そしてどうか、この二つを見分ける知恵をお与えください」

という祈りで、「ニーバーの祈り」というそうだ。

英語版を確認すると、該当部分は

“God, grant me the serenity to accept the things I cannot change, the courage to change the things I can, and the wisdom to know the difference.”

となっていた。ニーバーの祈りは、英語では Serenity Prayer と言うらしい。

実際DVDで確かめたところ、ちょうど17分のところからこのシーンが始まっていて、客は本かノートのような物を見ながら、上記と全く英語を話していた。

 

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