この本は「運動すると頭が良くなる」ということを繰り返し述べています。
著者のアンダース・ハンセンは、ノーベル賞決定機関「カロリンスカ研究所」の研究員で、内容はすべて科学的根拠に基づいています。
第一章から「脳は物理的に変形する」と書いてあったのが衝撃的でした。
これが本当ならば、アルコール依存や薬物依存からも回復できる可能性もありますよね。
「読書は行動に結びつかないと意味がない」を座右の銘に、様々なライフハックを実験中。
この本は「運動すると頭が良くなる」ということを繰り返し述べています。
著者のアンダース・ハンセンは、ノーベル賞決定機関「カロリンスカ研究所」の研究員で、内容はすべて科学的根拠に基づいています。
第一章から「脳は物理的に変形する」と書いてあったのが衝撃的でした。
これが本当ならば、アルコール依存や薬物依存からも回復できる可能性もありますよね。
買い物依存症という病気があります。買い物をすると脳からドーパミンが出て気持ちよくなり、やめられなくなります。
私は本が好きなので、kindleやhontoでポンポン買っているうちに、結構お金を使ってしまいました。クリックで買ってしまうと、お金を使っている気になりません。
現在、電子書籍は全部で1500冊ほど持っています。特に、hontoは毎週のように20%OFFになるので、ついついまとめ買いしてしまいます。
まだ1ページも読んでいない本がたくさんあります。
電子書籍なので邪魔にならないし、いつかは読むだろうと思っているのですが、本は増えていく一方です。
これはもう完全に病気ですね。
そろそろ何とかしなくては!
そこで、「そのお金のムダづかい、やめられます」をサクッと買って、一気に読んだのですが、効果があったのは数日だったと思います。
具体的な方法は
私たちの脳は、想像以上に多くのことを「自動的に」判断し、選択しています。
「脳の高揚感」にとらわれていると感じたら、できれば3日、最低でも15分間、時間をおく。それでも欲しければ買う。
というものでしたが、効果は数日しか続かなかったと思います。
結局、「読書と行動が結びついていない」のです。
これではダメです。
暗記してしまうくらい読み込まないとダメですね。
とりあえずもう一回読み直すこととして、今考えているのは、「お金を使わないことに快感を覚えるようになる」ということです。
お金を使わないことで、ドーパミンが出たら無敵ですよね。
いわゆる守銭奴と呼ばれる人はこの状態なんでしょうが、まあ、人に嫌われない程度にやってみたいと思います。
あっ、「嫌われる勇気」もあるな(笑)